新型アウトランダーPHEVを12月に発売

2021/10/28
三菱自動車工業株式会社は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルをフルモデルチェンジし、全国の系列販売会社を通じて12月16日(木)から販売を開始します。車両本体のメーカー希望小売価格は4,621,100円~5,320,700円(消費税10%込)。また、本日より発売に先駆けて先行注文を受付開始。発売までに注文いただいたお客様への特典として、4種類の「選べるオプションプレゼント」をご用意しています。さらに2022年3月31日までにご成約のうえご登録いただいたお客様を対象とした「充電設備設置費用サポートキャンペーン」も実施します。
『アウトランダー』は2001年に発売*1した三菱自動車初のクロスオーバーSUVで、3世代にわたってグローバルに幅広く展開し、近年は販売台数の約2割を占めるコアモデルの一つとなっています。先代より設定したPHEVモデルは2013年に日本で発売した後、欧州、豪州、北米、そしてアセアンなどに順次展開し、累計で約29万台*2を販売するなど、PHEVカテゴリーを牽引してきました。
*1…国内では『エアトレック』として発売
*2…2021年9月末時点
 
今回の新型『アウトランダー』PHEVモデルは以下の3点を特長としています。
(1) 「より力強く」「より遠く」を実現した独自の新世代PHEVシステム
(2) あらゆる天候や路面状況で安全・安心で快適な走り
(3) 力強く存在感のあるエクステリアと上質で先進的なインテリア
 
当社社長の加藤 隆雄のコメント
「新型『アウトランダー』のPHEVモデルは、製造から使用、廃棄までのCO2排出量が少なく環境負荷が低い、カーボンニュートラルの実現に向けた現在の最適解といえます。また、環境にやさしく気持ちのよい走りを実現する電動化技術、どんな天候や路面でも安全・安心で快適に楽しめる四輪制御技術で、お客様のカーライフがさらに楽しく充実したものになるよう、お手伝いができるものと思っています」
 
新型『アウトランダー』PHEVモデル スペシャルサイト
 
同サイトでは、オンライン発表会をはじめ様々なコンテンツを通じて新型『アウトランダー』PHEVモデルの魅力を紹介しています。
 
商品概要
新型『アウトランダー』のPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、アライアンスで開発した新世代のプラットフォームや先進技術を活用したフラッグシップモデルです。「威風堂堂」をコンセプトに、ボディやシャシー、パワートレインなどすべてを刷新し、全方位で大幅に進化させています。これらにより、力強い走りやゆとりある居住性と多彩な使い勝手といったSUVとしての魅力、力強く滑らかな加速とあらゆる走行状況で安全・安心な走りといった電動車としての魅力の双方を大幅に高めました。
 
グレード展開は、運転支援技術と予防安全技術を備えたベーシックな「M」(5人乗り)、20インチホイールやコネクティッド機能など充実装備の「G」(5人乗り/7人乗り)、上質な内外装とBOSEプレミアムサウンドシステムなどを標準装備した上級仕様の「P」(7人乗り)の3グレードとしています。
 
(1) 「より力強く」「より遠く」を実現した独自の新世代PHEVシステム
*3・・・Mグレードでの数値。P及びGグレードでは83km
 
 
*4…より強い減速が必要な時や停止させる時には、ブレーキペダル操作が必要です。
 
(2) あらゆる天候や路面状況で安全・安心で快適な走り
*5…Super-All Wheel Control
 
 
*6…Reinforced Impact Safety Evolution
 
 
(3) 力強く存在感のあるエクステリアと上質で先進的なインテリア