軽商用車『ミニキャブ トラック』を一部改良して安全装備を充実

2021/08/26
三菱自動車工業株式会社は、軽商用車『ミニキャブ トラック』の安全装備を充実させ、全国の系列販売会社を通じて8月26日(木)から販売を開始します。
車両本体のメーカー希望小売価格は908,600~1,349,700円(消費税10%込)です。
1.変更のポイント
(1)先進安全装備「e-Assist(運転支援機能)」やアクティブスタビリティコントロール[ASC]の標準装備グレードを拡大し、安全運転をサポート
(2)農業などでお使いいただくお客様に人気の「みのり」に、新しく3A/T車を設定、先進安全装備「e-Assist」や強化リヤサスペンション(4枚リーフスプリング)などを採用し装備を充実
 
2.主な変更点
(1)安全装備
  • 上級グレード「G」のみ標準装備としていた先進安全装備「e-Assist」*1を「みのり」に標準装備し安全性を強化、サポカーSワイド の対象としました。
 *1:先進安全装備「e-Assist」
― 衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM] ※対車両/対歩行者
― ハイビームアシスト
― 誤発進抑制機能(前進時)/後方誤発進抑制機能
― 車線逸脱警報機能
― ふらつき警報機能
― 先行車発進お知らせ機能
  • 「G」のみ標準装備としていたアクティブスタビリティコントロール[ASC]を全グレードに標準装備、横滑りを抑え、タイヤの空転を防止することで、走行時の車両安定性を向上させます。
  • 坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時、自動でブレーキを最大約2秒間キープするヒルスタートアシストを追加しました(除く「M(5M/T車)」)。
  • 周囲の明るさに合わせて自動でヘッドライトを点灯・消灯するオートライトコントロールを全グレードに標準装備、ヘッドライトのつけ忘れを防止します。
 (2)機能装備
  • 「みのり」に強化リヤサスペンション(4枚リーフスプリング)を標準装備し、積載時の安定性を高めました。
  • デフロック非装着車にぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDトラクションコントロール)を標準装備し、泥濘路などでの脱出性を高めました(除く「G(5M/T車)」、「みのり(5M/T車)」)。
 (3)エクステリア
  • 「G」のみに採用していたメッキフロントガーニッシュを全グレードに採用しました。