こんにちは、はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。
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行動に移すのは難しくもあり、簡単でもあることの話しです。
自分の気持ちを行動に移すのは簡単であり、でも簡単ではなかったりしますよね〜。
もちろん、他人の気持ちを動かすのは、もっと難しいことだったりしますよね。
10月中旬のこと、私伊藤はGo Toトラベルを利用して静岡県の伊豆へ1泊2日でぶらり旅に行って来ました。その時の出来事…
写真:伊豆稲取の果樹園でみかん狩り体験。
私の中では、この旅行は、初日の伊豆の旅館と、2日目は静岡市に静岡おでんを食べに行く。
この2つしか目的はありませんでした。
こういう観光地への旅行の時の女性のパワフルさというか、スゴイですよね。
ここも行きたい、あそこも行きたいと。
私自身は、この静岡県の伊豆地方のこの場所にいるだけで満足していましたので、「せっかく来ているんだから」と言われても…自分にとっては、せっかくとは思っていないし、なおさらこれ以上は求めていない。
(※折角(せっかく)とは、いろいろの困難を排して事をするさま。無理をして。苦労して。わざわざ。)
そうです。普段、色々なことをチャレンジしていますが、こと観光地巡りに関しては、途端につまらない男になってしまう私。
つまらない男という意味は、これ以上のことは望まないという意味で、あれもこれもとは思っていないということ。
『定番が好き』な私にとって、なかなか新しいことに行動に移すことはあまり好まない。
休日もルーティンの様に決まったパターンになる。
出かけ先は決まっていて、会員制倉庫型店に行き、倉庫内を決まったルートで見て歩き、フードコートで、お気に入りのスープを注文して、ホットドッグかピザを食べる。その後は、大型ホームセンターに行き、資材売り場へ製材をみて、塗料、木ねじなどの金物をみてまわる。
それ以外の売り場は見て歩かない。
外食に関しても、いつも行く外食チェーン店か、定食屋さんか、そして決まったメニューを注文。新しいメニューは頼まない。
コンビニエンスストアでも、新商品には目が行かず、いつものお気に入りのものを購入します。
そうです!散々、この店舗ブログで私伊藤は『新しいチャレンジを応援します!』『新しいカーライフを応援します!』と書いていますが、私自身は超ド定番人間なのです。
自分の中では、何か新しいことをはじめるためのキッカケには、3つの要因がないと行動に移さない、気持ちが動かないことが分かっています。
例えば、ロードバイク(スポーツ自転車)。
1.以前からロードバイクの話しは聞いていて知識としては知っていた。
2.マンガコミック「弱虫ペダル」を1〜40巻まで一気読みして、ロードバイクの世界観に入り込んだ。
この時点で、やってみたいな〜と。
3.ロードバイクを貸してもらえる機会が来たので、即チャレンジ!
思えば、多分、ロードバイクを貸してもらえるのは、どの時点でもあったのだと思います。貸して下さいとは思わなかっただけで、いつでも借りれる機会はあったのだと。
もう1例を。15年前に日曜大工で家中の家具、テーブル、レンジ台、テレビ台、収納箱など夢中で作りました。今年の5月から再ブーム到来の日曜大工(おもに休日の火曜大工)。
今はもっぱら15年前に作った家具のリメイクをしています。
1.日曜大工は以前からやっていて道具も揃っている。
2.コロナ渦の中、会社の営業時間も変わり、帰宅時間が以前より早くなって在宅時間が増えた。
3.在宅時間が増えたので、今まで気がついていたが、そのままにしていた作成した家具の使い勝手の悪さ、不便な点が目に付くようになった。
キッカケの要因3つが揃いましたね。
ということで、その家具の作り直し(リメイク)、または新しくより使いやすいオリジナル家具を作り始めました。
はじめるキッカケとは、案外、とんとん拍子に進むものです。
考えてみると、面白いですよね。
行動に移す『キッカケ』とは、マンガコミックだったり、今のコロナ渦の生活スタイルの変化だったりと、その事を始めるための別な要因が関わると、始まるキッカケになるのですからね。
話しの内容が、旅行の観光地巡りの話しから、チャレンジのキッカケの話しとだいぶそれてしまいましたが、お伝えしたかったことは、
静岡県伊豆半島に旅行に行った際に、その場所の風景をみているだけで満足だった私に「あれも見たい、あそこも行きたい、あの場所はどう?」と色々な観光スポットを提案してくれたにも関わらず、「(観光スポット)決めておいてって言ったじゃん!それじゃ、どこが行きたいのっ?」と聞かれ
「う〜ん…ホームセンター」と台無し発言をしてしまったことに、この場を借りて心よりお詫び申し上げます。
旅行にきているにも関わらず、静岡県のホームセンターを見たいと言ってしまったこと、まっっっことに申し訳ありませんでした。
でも多分…旅行先での観光地巡り計画は、これからも上手く出来ないような感じがする私伊藤でありました。
写真:静岡県三島市「三島スカイウォーク」の吊り橋にて。
発言:なんだかんだで安定の定番好きな営業スタッフ「伊藤」