こんにちは、はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。
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クルマのメンテナンスをするサービス工場。
車体下回りの点検整備作業をするために、工場の床面自体が持ち上がる
「リフト機」
電気の力でリフト機を上昇させ、下降の際は油圧。安全装置にエアコンプレッサーの空気を使う。
リフト機、「電気」「油圧」「空気」を
複数の仕組みで動く、まさにハイブリッド機器。
この圧縮空気をおくるために「コンプレッサー」という、圧縮した気体を巨大タンクにため、その圧縮気体を動力源とする工作機械を使用するための装置があります。サービス工場の心臓部といっても過言ではない装置です。
リフト機だけではなく、タイヤのナットを取り外したり、ブレーキ・足回り・エンジン本体など、強い締付け量でとまっているボルト・ナットを脱着する際に、圧縮空気の力で動く「エアー工具」を使っています。
鹿島店エンジニアにも『電動化』は進んでおり、
エンジニア「バエラー松下」はリチウムイオン電池パックで動かす電動工具を購入しました。タイヤのホイールナットを取り外す際の電動インパクトをはじめ、ネジを取り外したり、締め込んだりする電動ドライバー。
写真:充電式電池パックをさし込んで使う「電動工具」
そのエンジニア「バエラー松下」は、
圧縮空気てエアーツール、電池パックの
電気で電動ツールの2種類を使い分ける
『ハイブリッドエンジニア』です。
余談ですが、
クルマ自体の運転するための装置も「電動化」はどんどん進んでいます。例えば『ステアリング装置』
従来の主力のステアリングの操作を軽くする(パワーステアリング)装置では「油圧式」。エンジンの動力の一部を使ってパワーステアリングポンプを動かし、パワステオイルを循環させている方式。
現行モデルのほとんどは「電動式」を多く採用しています。
モーターの力で楽々にステアリング操作。駐車時の据え切り時や低速時は軽く、車速が高くなるにつれて、操作性がほどよく重くなる。
電動式パワーステアリングは、鹿島店の試乗車「デリカD:5」「アウトランダーPHEV」「エクリプスクロスPHEV」で実際に体感できます。
KASHIMA LABO.(鹿島ラボ) 伊藤