こんにちは、はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。
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前回の記事では、アメリカナマズを釣るために、釣具専門店に行き、仕掛けと釣りエサを購入して、釣れる場所を地図に書き込んで渡してもらったこと。
始めるためのはじめの一歩、敷居が高いと思っていた釣具専門店は、初心者にも親切丁寧にアドバイスをしてもらえるお店であることを書きました。
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『休日のやりたいことチャレンジ企画♪』☆アメリカナマズ釣り篇#01。☆2022年5月26日
さて、今回の記事は「実践!霞ヶ浦水系でアメリカナマズ釣りチャレンジ」です。
まずは、潮来つり具センターで教えてもらった常陸利根川の釣れるポイントへ。
釣り方は、釣り糸の先にオモリと釣り針2個が付いた仕掛けを結び付けて、練りエサを針を覆うように付けて、あとは投げ込んで、オモリで沈んでいくので釣り糸を張り気味にして、アメリカナマズが喰い付くのを待つだけ。
常陸利根川にて
一投目早々に、竿先がピク、ピク、長目にピクーンとエサに喰い付いている感触が…もう一度、その竿先が動く瞬間に竿を引き、合わせました。
あっ、軽くなった…釣れてない…。
また、しばらくすると、ピクン、ピクーンと今度こそはと思い、竿を引きましたが、合わせが早く、軽い感触になり、釣れてないと確信。
とりあえず、エサもなくなっていると思い、仕掛けを巻き戻しました。
巻き戻し残り3mのところで、なんと根がかり(釣り針が水中の障害物に引っ掛かってしまい、びくともしなくなってしまうこと)のトラブル発生!
あれこれ試してみましたが、結局、がっちり引っ掛ってしまった仕掛けは取れず、あきらめて釣り糸を切ることにしました。
あ〜、釣具店のスタッフの方に「手前ではよいしょっと持ち上げる感じで巻き上げる」とアドバイスしてくれてたのは、このことかとその時になって理解しました。
川底の状態を把握してなかったからですね…早くも購入した仕掛けを失うことに。
※この記事を書いている時に、根がかりをさせないコツ・方法・対処法を勉強しました。
新しい仕掛けを取り付けて、2投目。
オモリが川底に到達間際に、竿先にピク、ピク、ピクーンと。
早速、エサを食べようとアメリカナマズの口周りのひげで探られている感触が釣り糸、釣り竿に伝わってきます。
次に大きく感触が来た時に合わせます。
ギュ~んと釣り竿を引きます。もの凄い力で引っ張られます。
そこからは、釣り糸を巻き取るリールをグングン巻きながら、自分のもとへたぐり寄せて行きます。
残り2m。水面間際に浮かんできたアメリカナマズ。
うわっ、デカ!
40cm位はあるでしょうか。初めて釣り上げたアメリカナマズの大きさに圧巻。
(ちなみに、霞ヶ浦水系のアメリカナマズは、90〜120cm級の大物が釣れるそうです。)
初めて釣り上げたアメリカナマズと自分とのツーショット写真を撮りたかったんですが、見た目の大きさに加え、暴れるので、腰が引き気味に写真撮影どころではなく、今度はアメリカナマズの口に掛かっている釣り針を外すにも四苦八苦。
そのまま、リリースしました。
課題がみえてきました。
①まずは魚を触れる様にすること。
②魚の口に引っ掛かっている釣り針をスムーズに外すこと。
このアメリカナマズ釣り、合わせが上手く行き、釣れた瞬間の引き込まれる様な強さは醍醐味のひとつです!
写真:神栖市と潮来市を繋ぐ鰐川橋付近にて
休日のやりたいことチャレンジ企画。アメリカナマズ釣り篇は、すんなりと釣れました。
今度は自分で仕掛けを真似て作ろうと思います。そして1m級のアメリカナマズを釣りたい!と思うのでした。
KASHIMA LABO.(鹿島ラボ) 伊藤