鹿島店

店舗情報

取扱商品
住所 〒314-0127 茨城県神栖市木崎2854
営業時間 10:00~18:00
休業日 毎週火曜日・水曜日 ※祝日や長期連休に伴い、火曜日・水曜日を営業日とする場合がございます。 詳しくは営業カレンダーをご覧ください。
電話 0299-92-6350
FAX 0299-92-9622
設備 キッズコーナー、おむつ交換台、ベビーキープ、バリアフリー化粧室、車いす用駐車スペース、フリーWi-Fi、AED(自動体外式除細動器)
決済方法 現金、クレジットカード(タッチ決済含む)、Apple Pay、Google Pay、QUICPay、iD、nanaco、楽天Edy、WAON、Suica、PASMO、その他交通系電子マネー
※「PiTaPa」はご利用いただけません。※当社店舗では電子マネーのチャージは出来ません(楽天Edyのオートチャージは除く)
PayPay、LINE Pay

充電設備

鹿島店ブログ

『電気自動車を家庭用蓄電池に、V2Hシステム♪』☆電気のこともっと知り隊。☆

こんにちは、はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。

(★´3`)ノ★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆* ★*♪。☆

まず、「V2H」システムとは?

「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」を意味するこの言葉は、電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用するシステムのこと。

「EV用パワーコンディショナ」、電気自動車の駆動用バッテリーが直流電気。家庭用で家電製品を使うために交流電気へ変換する装置。もちろん、電気自動車へ家庭用の電気で充電する時にもV2Hを使用します。


イラスト:電気自動車から電気を自宅に送っている概要図です。

100%電気自動車のミニキャブ・ミーブをお使い頂いている林様が、ご自宅に「V2Hシステム」を新築建設時に取付け施工されたことをお聞きしましたので、見させてもらいました。


写真:V2Hシステムお使いの林様ご自宅にて。


写真:屋根には太陽光ソーラーパネル設置。

システム概要は、
①太陽光パネルで太陽光発電をして、家庭用電力として使い、発電で余った電力は電気自動車の充電に使って、それでも余った電力会社へ売電したり。

②そして、日中の陽が出ている時間は太陽光発電でまかなって、夕方からは電気自動車の駆動用バッテリーから電気を取り出して自宅に送る。

『電気自動車を蓄電池として使う!』


写真:ミニキャブ・ミーブとV2H機器(ニチコン製)

画期的ですね!以前からV2Hシステムはありましたが、実際にそのシステムで家庭用の電気を使われている方、私は初めて見ました。

感動です!

蓄電池として2台体制で運用されています。
①1台はミニキャブ・ミーブの駆動用バッテリー容量は「10.5kWh」。家庭用の蓄電池と比べても変わらない容量。

②もう1台は電気自動車リーフ(日産さん)、こちらは「40kWh」の容量があります。

ミニキャブ・ミーブは普段の移動手段のクルマとして使い、リーフ(日産さん)はほぼ蓄電池として使用。

天候の悪いが続き、太陽光から期待する電力発電ができない時は、2台とも蓄電池として大活躍するそうです。

電気自動車を蓄電池として使う!まさに移動できる電源体です。

一般家庭で使用できるV2H機器を製造しているメーカーは、「ニチコン」「デンソー」「東光高岳」の3社となります。

写真:パソコンのモニターから発電量や現在の電気の流れをモニタリングできます。

電気自動車から家庭へ。家庭から電気自動車へ双方で電気が送り合えるシステム「V2H」の紹介記事でした。

今回、取材にご協力頂いた林様。改めて、まっこと!ありがとうございます。

KASHIMA LABO.(鹿島ラボ.)
電気のこと、もっと詳しく知り隊 伊藤 thunder

最新の記事

過去の記事