こんにちは、きらっせ~。はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。
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KBEP#04からは、鹿島店ショールームが「魅せる!PHEV」、想い(構想)を形(展示・掲示・飾り付け)にした状態を紹介出来ればと予告していましたが、
その前に、どうして?私「きらっせ伊藤」がPHEVシリーズに搭載されている
『AC100V電源の給電機能』に熱烈な想いを持っているのかを、今回の記事では書かせて下さい。
電気のない場所で、家電製品や照明器具を使う。
非日常的な話しに思えるでしょうが、キャンプ場で電源サイト以外で電気が使える。持ち運べる電気(電源体)があれば、かなり便利です。
アウトランダーPHEV、エクリプスクロスPHEVは!AC100V最大1500W出力が使えるコンセントが搭載されています。
まさに『移動する電源体』
ここから話しの本題です。
持ち運べる高出力可能な電源体が欲しい!でも・・・1000W以上出力できるポータブル電源、市販品は意外と高額。
それなら・・・自分で作っちゃうか。ポータブル電源のシステムの仕組みを勉強して、設計図・接続方法も作成して、
①「BMS(バッテリーマネジメントシステム)内蔵のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー」をネット注文。中国から日本、そして自宅に届くまでに1ヶ月弱掛かり。
②バッテリーの直流電気(DC)を交流電気(AC)へ変換する回路のインバーターをネット注文。同じく中国から日本、そして自宅へ。2週間掛からずに届きました。
③バッテリーの残量、電圧等も小型モニターで見れる様にモニターシステムも購入。
④ここからは、持ち運べる様にするためにスチールパイプで骨組みを作り、合板で部材は荷締めベルト、ボルトナットで各部材を納めて一体化していきます。
バッテリー、モニター、電流変換器、配線で接続完了。
側面部は薄い合版にカーボン調のラッピングシートを貼り付けて、はいっ!無骨な自作ポータブル電源の完成!
総重量は計ったことはありませんが、バッテリーだけでも14kgあります。
写真:キャンプ場と自作ポータブル電源。
こうして、AC100V・1500W出力可能な電源体を手にすることが出来ました。
自作のポータブル電源のバッテリー容量ですが、1.5kWh。
PHEVシリーズの駆動用の大容量バッテリーが13.8kWh。
自作ポータブル電源は、PHEVシリーズの約9分の1のバッテリー容量。
すっごいです!PHEVのリチウムイオン駆動用バッテリーの容量の大きさ。
PHEVシリーズの給電機能で、満充電から、どういう家電製品を何時間使えるか?
計算してみて、お伝え出来れば面白いかな~と。
2013年アウトランダーPHEVの発売から、2020年発売のエクリプスクロスPHEVと、すでに多くのお客様に「PHEVのある生活」をお送り頂いております。
鹿島店は、電気自動車・PHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)のプロフェッショナル集団ですから、もっともっと「電気✕モーターで走るクルマ」の魅力をお伝えしたい!
『鹿島店ショールーム&店舗ブログ』で、PHEVの魅力を伝えるプロジェクトはじめました!!
プロジェクト名は『KBEP』 発音は、ケイベップ。
K KASHIMA(鹿島店の鹿島)
B BASE(ベース/基地、拠点)
E ELECTRIC(エレクトリック/電気の、電気的な)
P Project(プロジェクト/研究課題、目標)
「PHEVのある生活」を鹿島店プロフェッショナル集団は、とことん本気でサポートします!
KASHIMA BASE.E(鹿島ベース.E)
KASHIMA LABO.(鹿島店ラボ.) 伊藤