こんにちは、はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。
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『休日チャレンジ企画♪』☆利根川水系鬼怒川流域、巨鯉釣りへの飽くなき挑戦篇#39。☆
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霞ヶ浦水系・90cmサイズ巨大アメリカナマズ釣りチャレンジ企画(11月上旬からしばらく休止中です)
現時点の自己最高サイズ69cm
(2022.09.21 霞ヶ浦 行方市麻生・天王崎公園付近)
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100cm願わくばメーターオーバーサイズ
巨鯉釣りチャレンジ企画
現時点の自己最高サイズ70cm
(2022.11.30 五行川・栃木県真岡市東郷・大前神社付近)
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今回の記事は、メーターサイズの巨鯉を釣るためには「釣れる仕組み」のために仕掛けを自作するべきと実感させられた件です。
先日の休日も1日使って鬼怒川で巨鯉釣りチャレンジしました。
ポイントは栃木県上三川町「東蓼沼橋」
朝7時到着、夕方5時半の10時間半を鯉が釣れたら向こう岸へ移動の繰り返しで行いました。
今回は「釣れる環境」を作るために竿を出さない向こう岸には、大きく握ったねりエサ団子を「撒き餌」として投げこんでおき、次にチャレンジした時に短時間で釣れる様に鯉を集めておきます。
ねりエサ団子は、マッシュポテトをベースに鯉用配合エサを混ぜたもの。
写真:栃木県上三川町「東蓼沼橋」
結果からお伝えすると1日で4匹の65〜70cmの中型サイズの鯉がコンスタントに釣れました。
なかなか自己最大記録が更新できない…。
写真:開始1時間半後に釣れた1匹目の鯉、全長70cmです。(朝7時過ぎ開始の午前8時半)
橋の両端にある待避所で見ていて解ったことがあります。
メーターサイズの巨鯉は、投入着底して崩れたねりエサ団子の近くまでは来るものの、散らばっている細かなねりエサしかパクつかないこと。
かなり警戒心も強く、ねりエサ団子の回りをグルっと一周して去ってしまう。それでもまたすぐ戻ってきて、グルっと一周の繰り返し。ねりエサ団子が気になって気になって仕方がないことは分かります。
ほぼ川の流れのない場所へねりエサ団子は投げ込んています。
写真:向こう岸に渡り、事前に投入しておいた撒き餌ポイントの近くにねりエサ団子を投入2時間後に釣れた尾っぽがボロボロな鯉(本日2匹目)、全長64cm。(朝7時過ぎから開始して6時間経過の午後1時)
すぐ隣りの流れのある場所に鯉はグループでいます。代わる代わる鯉たちが下流側から流れのないねりエサ団子のポイントへ来ます。
1メーターを超えるサイズの巨鯉もたて続けに来ます。
あきらかに違うんですよね。例えると小学生10人の中に成人男性が1人。そのぐらいハッキリ分かる程、大きさが違います。
あと巨大サイズになればなるほど、泳ぎ方がゆっくりです。というか、威風堂々というか、オーラ感が半端ないです。
巨鯉もねりエサ団子の5〜10cm近くまでは寄って来てくれるが、散らばっているねりエサをパクついて、砂くずし状態になっているねりエサ本体へは近付かない…。
写真:引き続き同じポイントで、本日3匹目の鯉、全長63cm。サイズよりも重量がどっしりしている鯉でした。(朝7時過ぎから開始、8時間経過の午後3時)
考えました!食わせエサの付いた針を30cmくらい下流側にあれば、巨鯉が釣れるチャンスが巡ってくるのでは…と。
吸い込み仕掛けに追加で1本、長いハリスを付けて、巨鯉が寄って来ないなら寄ってきている場所にあれば、散らばっているねりエサと一緒に巨鯉が吸い込んでくれるはず!
(ハリスとは、道糸の先に結んでおく釣り糸のこと)
次のステップに進みます。
『市販品の吸い込ん仕掛け+ひと工夫作戦』で
奇跡ではなく必然の一匹で、メーターサイズの巨鯉を釣ろう!
写真:向こう岸に戻り、新たにねりエサ団子投入。もう充分に満足していましたが、ねりエサが余っていたので、釣れなくてもいいや~と思ってましたが、なんと釣れた!本日4匹目の鯉、全長70cm。(朝7時過ぎ開始、10時間経過の午後5時過ぎ)
まずはやってみれば、改善点、改良点がみえてくるので、実行してみよう。
目指す先がきちんと決まってきました。
数多く鯉を釣るのではなく、一匹の巨鯉を釣る。量より質を求めてチャレンジしよう!
飽くなき挑戦は、まだまだ続きます。
以上で『休日チャレンジ企画♪』☆利根川水系鬼怒川流域、巨鯉釣りへの飽くなき挑戦篇#39。☆記事でした。
鹿行(ろっこう)探検隊 伊藤