こんにちは、はいっ!キラッセンジャーの伊藤です。
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昨日の記事(2022年1月30日の記事)で文末に書いた、薪木(燃料)と電気の複合でキャンプを楽しむ「ハイブリッドキャンプ」の補足説明です。
アウトドアでのキャンプ。
ひとつの楽しみは「焚き火」
薪木を燃やして、ゆらゆらの炎をみながら、ただゆっくりとくつろぐ。
それ以外の調理や照明などは、クルマ(プラグインハイブリッド電気自動車)から取り出す電気を使う。
燃料(薪木)と
電気の複合で楽しむキャンプ
「ハイブリッドキャンプ」
クルマから電気が取り出せれば、わざわざ電源サイトを選ばなくても良いですし、キャンプ場を選ぶ時に電源サイトの有無は気にしなくて済みますので、クルマがキャンプ場のサイト(区画)に乗り入れできるか?いわゆるオートキャンプ場であるかどうかを確認すれば良い。
オートキャンプ場なら、遠慮なく車中泊が出来ますので、夜寝る時はクルマの中で寝ても良い。
電気毛布か電気カーペットを持参して、AC100V・最大1500W出力の電源をオンにして快適に寝る。
写真:クルマに蓄えたバッテリー電力を取り出せる100V AC電源。シーンを選ばず使える1500Wこたつを持ち込んで冬キャンプ
電気は駆動用バッテリーから取り出すので、バッテリー残量は8割以上はあった方が良い。
そこで大切なこと。キャンプ場到着前に、どれだけ駆動用バッテリーの残量を多く残せるか。
写真:電気の使い方を任意で切り替える「EVモードセレクタースイッチ」
そのために、①強制発電の「チャージモード」と②バッテリー残量を保持しながらハイブリット走行する「セーブモード」をボタン操作で出来る様になっています。③キャンプ場近くに継ぎ足し充電のできる急速充電スポットがあれば尚良いですが。
スイッチ操作で3つのバッテリー走行モードが選べます
※
バッテリーセーブモード…バッテリー
残量を維持しながら走行する。
※
バッテリーチャージモード…エンジンによる発電で、
バッテリー残量を増やしながら走行する
※
EVプライオリティモード…エンジンをできるだけ始動させずモーターだけで走行する。
※通常はバッテリーからの電気によってモーターのみで走行
(EV走行)します。加速時やバッテリー残量が少なくなった時に、エンジンで発電しモーターで走行
(ハイブリッド走行・シリーズ走行モード)。エンジンで走行し、モーターがアシスト。高効率での効率の良い走りが可能です
(ハイブリッド走行・パラレル走行モード)。これらの3つの走行モードは、走行状況に応じて、
自動で走行モードを切り替え走行します。
キャンプ場でPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)を電源体として使うために、駆動用バッテリーの残量を温存する。
余談ですが、山道のワインディングを登って行く時も駆動用バッテリーの残量は多くあった方がモーター走行で快適に走れます。
駆動用バッテリー残量がほぼゼロの状態でワインディング路の上りスタートを迎えると発電する為にエンジンが動き、走行するためにもエンジンを使う。意外と効率が悪いです。
あらかじめ何km先から、くねくね上り坂スタートと分かっているならば、チャージモード、セーブモードで駆動用バッテリーの残量をより多くしておき(残しておき)、上り坂スタートの時点でモーター走行に切り替えれば、平坦な道を走るのと同じくらいにスイスイ走れます。
写真:新型アウトランダーPHEV、ドライブモードセレクター
PHEVシリーズのAC100V・最大1500W出力電源の使い方の本題から話しがズレましたが、無限の使い方の可能性があるのがプラグインハイブリット電気自動車です。
▶『PHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)の魅力をもっとお伝えしたい件♪』☆KBEP#05☆2021年9月22日
▶『PHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)の魅力をもっとお伝えしたい件♪』☆KBEP#04☆2021年9月21日
KASHIMA LABO.(鹿島ラボ) 伊藤